2022年9月7日アメリカ太平洋時間で10時から開催される予定の iPhone 14と Apple Watch の発表イベント「ファーアウト」はどんな内容になりそうなんでしょうか?新色の紫も出るようなので楽しみですね。
※引用のツイートはすべて噂ベースのもの、未確認のリーク情報などです。
iPhone 14 Pro Max in Purple this September 2022! 💜✨
Checkout the price: https://t.co/OYLTgW7on5 pic.twitter.com/Fh6GsnghkI
— Nelydia Fans (@officialfans95) September 3, 2022
#Iphone14 Pro Max officially launched#AppleEvent #iPhone14Pro #iPhone14plus #smartphone #smartphone pic.twitter.com/q4GVUg4j4G #iPhone14
— Abena ❁ (@heskendo) September 2, 2022
Apple iPhone 14 Series price leaked, iPhone 14: $749, iPhone 14 Plus: $849, iPhone 14 Pro: $1,049, iPhone 14 Pro Max: 1,149.
via: Trend Force#Apple #iPhone14 #iPhone14Plus #iPhone14Pro #iPhone14ProMax #iPhone14Series #AppleEvent pic.twitter.com/GXJxWAHkO5— Oneily Gadget (@OneilyGadget) September 1, 2022
2022アップルイベント iPhone14発表会の内容は?
目次
マックワールドに記事がありましたが、だいぶ長かったので逐次翻訳ではなく、要点をまとめ、一般の方向けに解説を追加しました。
2022年9月のアップルイベントではApple Watch Series 8と同時に iPhone 14のラインナップが発表されるとみられています。他にも新しい iPad や M 2化が進んでいる Mac のパソコンのアップデート、そしてエアポッズプロAirPodsProの第2世代の発表などが予測されています。しかし、時間の関係などで iPhone14 と Apple Watch 以外は10月以降に再び別のアップルイベントが開催されるかもしれないという予測があります。2021年も結局2回イベントが開催されましたよね。
対面式のイベントで盛り上がりを取り戻せるか
そして今回は対面でのお客さんを入れてのイベントになりそうです。 Apple キャンパスのスティーブジョブズシアターでのイベントへの招待状が届いています。またここでは発表イベントの直後にハンズオンのスペースも設けられていたりして、プロモーションではこの点はとても重要ですよね。
iPhone14シリーズ iPhone13からの変更点は?USB-Cの搭載は?
iPhone 14シリーズはどのようになるのでしょうか。現在のところ、標準サイズ(6.1インチ)の iPhone が2種類と、大きなサイズ(6.7インチ)の iPhoneがニ種類発表されるそうです。一方 iPhone 14 miniは明らかに出ないだろうという予測がされています。
iPhone 14 Pro again rumored to feature new 30W charger, most likely USB-C to Lightning connector https://t.co/KOtE9mzI0s
— All Apple, Always | News, Reviews, Guides (@iPhone_News) August 29, 2022
その他にも見た目のデザインでノッチなどの変更はあるようですが、多くの人が注目しているのは USB-C の搭載ではないでしょうか。すでにiPadミニ では USB-C が搭載されてますからね。ただ、これまでのライトニングのケーブルには、チップが搭載されていて、電線・ケーブルだけではないんですよね。これでアップルの認証(MFi認定)を通っているかどうかということは、アップルの収入にも直結しますからね。実際にUSB-C になれば、どこのメーカーであっても iPhone のUSBケーブルが作れるようになってしまいますから、品質の担保という意味でも、なかなかここは微妙なところです。
Apple Watch SE と Apple Watch Pro の2種類が発表される見込み
BREAKING: This is the final design for the Apple Watch Series 8 Pro 🚨⌚️
The details…
📺 Display is getting larger and will be between 47-49mm
👑 Digital Crown and side button now protrude further from the body
🔘 A new button can be found on the left side for the first time pic.twitter.com/Vxs8RtVziu— AppleTrack (@appltrack) September 5, 2022
アップルウォッチ8はどうなるんでしょうか?発表されるのは間違いなさそうなのですが、今回は Apple Watch SE と Apple Watch Pro の2種類になりそうです。 スマホ市場がある程度飽和している事も考えると、Apple Watch のようなウエラウェアラブルデバイスが、今後の Apple などハイテクメーカーの大きな収入源になりそうですからね。ラインナップを増やしていきそうです。フェイスサイズが40mmの新しいAppleWatchSEのセルラーモデルを、今までのAppleWatchSEよりもだいぶ安い229ドルで投入して、子供向けにGPS付きのセキュリティを広める狙いがあるかもしれません。
The Apple Watch SE with cellular connectivity drops to $229 https://t.co/vhm5lbmjz6
— XDA (@xdadevelopers) September 5, 2022
2022年の10月12日か13日に追加のイベントが行われそうです。こちらでは M 2 MacBook Pro と Macbook Air、そして M 2の Mac mini、 さらには M 2の Pro Mac Mini が発表されるかもしれないと言うことです。さらに M2 Mac book pro は14インチだけでなく16インチのモデルが発表されそうだということです。これも熱いですね。
iPad Pro も M2プロセッサになりそうですね。そして10.2インチの iPad は大幅なデザインの変更が加えられそうです。デスクトップの Mac Pro も発表されるかもしれません。実は Apple が「インテルを使わない」とアナウンスしてから2年が経っています。
iMac の27インチではなさそうですが、 iMac Pro が発表されるかもしれません。またすでに2023年春のアップルイベントの予測も出ていますね。こちらは Apple TV やホームポッドHomePodが発表されるという噂があるようです。
iPhone14の予約開始日、発売日はいつ?
iPhone 14の発売日はいつでしょうか?今のところ、予約開始日が9月9日金曜日になりそうだということです。そして9月16日金曜日に発売日、出荷日を迎える見込みです。ただし、これまでもありましたが、 iPhone 14の発売が先に行われて、 iPhone14 Pro の発売に関してはちょっと先(9月最後の週か10月以降)になる、という可能性もあります。
iPhone14のラインナップは?miniが無くなり、iPhone14plusが出る!?
名前に関してはあまりサプライズはなさそうです。しかし、かなり高い確率で5.4 インチ の iPhone 14 mini というのは発表されず、miniのラインは終了になりそうです。その代わり iPhone 14 よりも大画面(6.7インチ)のiPhone14plus をリリースしたいようですね。
The new large-screen iPhone 14 may be named iPhone 14 Plus, rather than the rumored iPhone 14 Max, which is also Apple's use of this suffix since the iPhone 8 Plus.#AppleEvent #iPhone14 #iPhone14Plus #iPhone14Max pic.twitter.com/Qyk2Ii4Nh3
— Rudhra Nandu (@rudhranandu) September 1, 2022
実際 iPhone 12 mini と iPhone 13 mini のセールスはあまり芳しくなかったようですので、小さい画面または廉価版を求めるユーザーへのマーケティングに関しては、iPhone SE 2に集約するかもしれませんね。
というわけで去年iPhone 13では5.4 in の iPhone 13 mini 、6.1インチ の iPhone 13、6.1インチの iPhone 13 Pro、 6.7インチ の iPhone 13 proMAXというラインナップ でした。
しかし、2022年の iPhone 14では、6.1インチの iPhone 14、そして6.7インチの iPhone 14 Plus、6.1インチ の iPhone 14 Pro、 6.7 in の iPhone 14 Pro Max というラインナップになるのではないか、ということです。
リークされたiPhone 14シリーズ用の iPhone ケースを作るための、正確なサイズを表した「型」によると、こういったサイズ展開・構成がかなり確度の高い情報のようです。
一部の目立ちたがり屋の人がさらに大きなサイズの iPhone 14MAXが出るのではないか、と主張していますが、どうやらそれは誤りのようです。これが もし iPhone 14 Plus という名前になれば、2017年のiPhone 8 Plus以来のplusという名前になりそうです。画面のサイズが同じ6.7インチであっても、「 MAX」という名前はプロのさらに上だという位置づけにしたようですね。
厚みが増えてバッテリー寿命も1-2時間長くなる?
iPhone 14 Pro / Max Price And Specs Leaked?#Apple #Iphone14ProMax #iOS16 #ios15 pic.twitter.com/TuDDt2Buk7
— Aizzon Tech (@Aizzon_Tech) August 28, 2022
しかし iPhone 14 plus は無印より大きな iPhone だというだけではなく、厚みも増えるようです。 iPhone 14 Pro Max もかなり重たくなるかもしれません。理由としては、より大きくなったカメラシステム、そして大きなバッテリー搭載のためとみられます。 全ての iPhone がより細いベゼルによって、僅かにスクリーンが大きくなる可能性があります。小数点以下二桁ぐらいでの話になりそうですが、ごくわずかに大きくなりそうです。こちらはノッチからpill+holeピルプラスホールという、新しいサブカメラなどに置き換わることも寄与しているとも言われています。しかしこのごくわずかな差はアップルのマーケティング資料には特に掲載されず、画面サイズとしては今まで通り6.1インチと6.7インチ という表記になるのではないかということです。
iPhone14の価格・値段は?iPhone14は実質値下げ?iPhone14ProMAXは値上がり?
Speculated iPhone 14 Series Price and Storage. What do you thing is it fare??? #iPhone #AppleEvent #iPhone14 #iPhone14series #iPhone14Pro pic.twitter.com/RsJJ8fM6eB
— Shibly Nahiduzzaman (@iamShiblyN) August 31, 2022
気になるのは iPhone 14の価格ですよね。 iPhone X は2017年に発表された時に999ドルでした。2021年の iPhone 13 Pro も999ドルだったんです。しかしインフレなどの影響もあって100ドル値上がりするのではないかと予想されています。 iPhone 14 Pro が1099ドルから、そして iPhone 14 Pro Max は1199ドルからとなりそうです。 ただこれは米ドルの話なので、日本円ではさらに影響が大きいかもしれません。今ドルが高くなってますよね。日本円に対しても値上がりして1ドル=140円と20数年ぶりの円安ドル高水準になっています。しかし、それだけではなく、ユーロドルの相場も1ユーロ=1ドルの大きな抵抗ラインを割り込んで、ユーロが値下がりしています。これは史上初のこと。ユーロ圏ではインフレもあるのですが、やはりウクライナ情勢などが影響して大幅にECB が利上げをすると言う方向にはならなそうですから、ユーロでの価格も値上がりが予想されます。
また製造コストの上昇から iPhone 14 Pro と iPhone 14 Pro Max の間の価格差も100ドル以上の差がないときついのではないか、とみられています。一方で一番安い価格帯の iPhone 14 mini がなくなってしまう、今までだったら799ドルで発売されていたローエンドモデルがなくなるということですから、なんと iPhone 14の価格は799ドルから始まって iPhone 14 Plus が899ドルになるのではないかと予想されています 。iPhone 14プロシリーズがが総体的に高く見えるようになるわけですが逆に言えば標準の iPhone 14と14 Plus の割安感が強調されることになってそんなに悪い良い戦略ではないかもしれません
しかしいいまだまだ景気後退の懸念は無くなりませんから iPhone 14の売り上げ自体は過去に比較して伸び悩む可能性があります。そのため iPhone のサブスク、つまりアップルテレビや iCloud のサブスクに、新しい最新の iPhone 新機種をバンドルしたサブスクサービスを開始するかもしれません。定額の支払いによって新しい iPhone 新機種を購入できるということですよね。
iPhone 14へのニーズも今まで同様を非常に高いようです。問題はサプライチェーンの混乱や納期の遅れなどになりそうだということです。また 無印iPhone 14は iPhone 13と同じA15プロセッサーで、それほど大きな機能の追加はなさそうなので、 iPhone 11、 iPhone 12と同様にiPhone13も製造終了になるかもしれません。また iPhone SE 第二世代は、ひょっとしたら値下げするかもしれませんね。
iPhone14のデザインは?カメラやノッチは?
iPhone 14のデザインはどのようになりそうでしょうか?より大きなカメラの出っ張り、そして少し厚いボディになりそうです。新しいカメラは48メガピクセルのワイドカメラになりそうです。そして少し厚くなるボディは、より容量の多いバッテリーということになりそうです。
1️⃣ or 2️⃣?
According to MacRumors, the pill + hole cutouts on the iPhone 14 Pro will appear as a single cutout when the display is
turned on.
Mark Gurman has also confirmed this.
Do you prefer?Concept: @vovalenart89 #aplclr #iPhone14 #iPhone14Pro #iphone14promax #iphone14plus pic.twitter.com/aaGwvGFkk4
— APLCLR (@ApplesClear) September 1, 2022
いままで不人気だったフロントディスプレイのノッチが、標準の iPhone 14でも変わるかどうかは分からないということですが、プロのモデルに関してはホール+ピルというコンセプトに置き換わりそうだということで、2022年の2月頃から予測されています。大雑把に言うと二つの穴のあるデザインになって、スペースとしては今までのノッチとそれほど変わらないようですが、この二つの穴の間を黒い棒でつなぐ可能性があるということです。
iPhone 14の新色は?紫と青が登場?
iPhone 14の新色はあるんでしょうかカラーバリエーションは毎年変わっていますよね。組み合わせも変わっていますし、新色も度々登場しています。iPhone 14では深い紫色、そして暗い青といった色が登場するのではないか、という噂があります。
iPhone 14の新機能は?常時オンのディスプレイはiOS16で実現?
iPhone 14の新機能はどうなってるんでしょうか?もちろん Apple は何年も前から計画をして新機能を開発して、テストしています。そしてコスト、他社との競争、実際に数百万台を短期間に製造するためのパーツが供給できるか、といった現実的なところも含めて最終的な仕様の決定します。
Here’s what the always-on display on iPhone 14 Pro will look like 😳📱 pic.twitter.com/okechJKiDr
— AppleTrack (@appltrack) September 3, 2022
iPhone 14で搭載されそうだという新機能の情報の中で濃厚なのは、常時点灯のディスプレイです。パワーボタンを押したり、数分間操作しないでアイドル状態になっていたら真っ暗になってしまうよりも、スクリーンは常時少し明るく点灯した状態になりそうです。これは Apple Watch Series 5以降で採用されています。ディマーで薄暗くして、バッテリーを長寿命化するために、少しシンプルな見た目になっています。 実はこの機能、前から注目されたり噂されたりしていたのですが、この常時点灯ディスプレイ機能がついに日の目を見ることになりそうです2。022年の5月には 「iOS 16で、このカスタマイズできるロック画面が常時点灯のディスプレイにはまるように搭載されるのではないか」と言う予測をしている方もしましたので、ひょっとすると過去の iPhone にも遡って適用できるかもしれません。が、新しい iPhone 14 Pro と iPhone 14プロマックスだけに限定されるかもしれません。
カメラはさらに暗い場所でも明るい写真撮影が可能に?8Kビデオ撮影も
#Apple #iPhone14, #iPhone14Plus key specifications leaked ahead of launch tomorrowhttps://t.co/6Vr2qMdeGS
— DNA (@dna) September 6, 2022
明らかに大きな変化がありそうなのはカメラです。標準の iPhone 14にはデュアルカメラ、 iPhone 14 Pro シリーズにはトリプルカメラとなりそうです。特に Pro では裏面から4.17ミリもはみ出るようになって、合計の厚みが12.02 mm に達しそうです。 iPhone 13 Pro に比べても1ミリぐらい厚みが増えそうです。 48MP(メガピクセル)のセンサーを搭載した標準カメラは、ひょっとすると2×2の枠にナイトモードでは集約されて、12メガピクセルの画像をより明るく撮影する方式を採用するかもしれないと言うことです。
そして噂ではオートフォーカスをプロモデルでは搭載して、8Kビデオが撮影できるかもしれません。また、より広角で2.2の F値から1.9になるかもしれないということです。いずれにせよナイトモードを強化にはやはりかなり注力しているようです。
ProにはA16チップを搭載
プロセッサーもA16プロセッサと呼ばれるものに、少なくても iPhone 14プロとプロマックスはなりそうですね。 iPhone 14と iPhone 14 Plus は A 15プロセッサーのままになりそうです。しかし、メモリが4 GB から無印でも6 GB、Proでは8GB に増強されるという可能性はあるということです。全体で見ても標準の iPhone シリーズと iPhone Pro シリーズとの差が今までよりも大きく出そうですね。これによって今後はハイエンドモデルの iPhone=高価な iPhone のセールスを進めたいと考えているようです。
そして 1TB(!) のストレージ容量が iPhone 13 Pro から採用されましたが、ひょっとすると2022年の iPhone 14プロとプロマックスでは、2TBモデルが発表されるかもしれません。発表されたら、価格もすごいことになりそうですね。
バッテリー寿命も1-2時間長く 30W充電器も登場?
バッテリー寿命も長くなりそうです iPhone 13 Pro は3095 mAhでしたが3200 mAhになりそうです。最小ストレージ容量が256 GB からになりそうなプロマックスのバッテリーは4323 mAh となりそうです。A16プロセッサーの効率化と相まって、 iPhone 14 Pro では1時間から2時間長寿命化する可能性があります。 5G術の向上もバッテリー寿命の延長に寄与してくれそうです。
また今20 W 充電器が主流ですが、30ワットの充電器が発表されそうです。これによって充電時間も10分から15分短くなりそうです。
Lightning コネクターの終了と USB C の搭載
さらに非常時の衛星回線への接続が可能になるかもしれません。国や地域は限定されると思いますが、ウクライナで注目されました。
そのほか、wi-fi 6Eの採用、そして Lightning コネクターの終了と USB-C の搭載が噂されています。
また Samsung が Galaxy Z Flip を発表しました。折りたたみ式の Android スマホですが、 「Apple も2023年には2種類の折りたたみ iPhone を発表するかもしれない」と噂されています。一方で「 Apple は折りたたみの iPhone は発表しないだろう」と考える人もいるようです。ここはもう哲学論争ですからね。スティーブ・ジョブズが生きていたら、やるだろうか?と考えるのが正解のように思います。
Originally posted 2022-09-06 15:49:24.