
2018年10月19日、ソフトバンクオンラインでGooglePixel3/3XLの予約受付が始まりました。全国のソフトバンクショップでも予約受付中です。日本初上陸のGoogle社のハイスペックスマホ、2018年11月1日に発売予定です。なお、このサイトのiPhone新機種予約ボタンからも最新のグーグルPixel3/3XLも予約できるようになっています。

Google Pixel3のソフトバンク価格は?
目次
ニューヨーク時間10月9日に開催された「Made by Google」で発表されたグーグルの最新スマホ。ソフトバンクではGooglePixel3/3XLの価格を10月16日に発表しています。Pixel3 64GBは98,400円、Pixel3 XL 128GBは131,040円。
高くもないけど、安くもない、、、、
そうですよね、、、これだとiPhoneXRのほうがコスパいいかなぁ、、という感じがします。
Pixel3とiPhoneXRの価格の差の理由は2つ
有機ELディスプレイとLCDのコストの差
GooglePixel3の価格が高めで、iPhoneXR価格が安めに設定されているのは、Pixel3は有機ELディスプレイでiPhoneXRは従来型のLCD液晶ディスプレイだからで、このあたりは原価コストにだいぶ影響を与えているはずです。実際、有機EL搭載のiPhoenXs/XsMAX価格もiPhoneXRに比べると3-4万円も高いですからね。
GooglePixel3/3XLはauで取り扱い無し=競争相手が少ない
今回のGooglePixel3/3XLはドコモでも同時に販売されますが、auは取り扱いを見送り、サムソンのGalaxyNote9に注力するようですね。競争相手が少ない分、今回は、ソフトバンクもドコモも無理して価格競争をする必要がなかったといえます。
またSIMフリー版を取り扱うGoogleストア(https://store.google.com/category/phones $799から アプリを購入するGoogleプレイではありません。)もアップルストアに比べるとなじみのある人は少ないですよね。
さらに言えばアマゾンでSIMフリーの並行輸入品もすでに販売されていますが、iPhone同様ユニバーサル仕様ですが、実際日本の携帯電話会社のSIMカードや電波で動作するかの保証はないので、こちらも安全性を好む日本人はあまり利用しないのではないかと思います。
特に今回は国内版で「Google Pay」が「おサイフケータイ対応」することをアナウンスしており、ここも並行輸入版では不安なポイントです。国内の電子マネーでは主要4種類の
- Suica
- nanaco
- Edy
- WAON
に対応することをアナウンスしており、ここでリスクをとる人は少ないのではないでしょうか。
GooglePixel3/3XLの実機を触れるのは?使用感レビュー
実は海外ではPixel2/2XLは2017年秋から発売されており、Pixel3/3XLもアメリカでは10月18日に発売されています。
当サイト管理人はアメリカでPixel2を使わせていただく機械があったのですが、Pixel2の時点でも完成度はかなり高く、アンドロイドスマホとは信じられないくらいスムーズに動きました。正直、
アンドロイドでもがんばればここまでできるのか。。。。。
と思いましたし、
韓国サムソンや日本のソニー・シャープ・京セラ・富士通はもっとがんばれよ!やればできるよ!
と強く感じざるを得ませんでした。だってPixelのハードウェアは中国メーカーと共同開発だそうですからね。
Originally posted 2018-10-19 14:25:52.